胸を打つ瞬間を、次々と。

「胸を打つ」瞬間って、いったいどのくらいあるでしょう。

例えば、すっかり忘れていた何かの記念日に、夫が思わぬプレゼントを買って帰ったとき。
引っ込み思案な息子が、初めて自転車に乗れたとき。
落ち込んでいる時に、田舎の母親から届いた荷物に入っていた数行の手紙を読んだとき。
喧嘩したきりだった友人と久しぶりの再会で話をして、わだかまりが解けたとき。
いつも、こっぴどく怒鳴られる上司から、「ありがとうな」の一言をもらったとき。
厳しい状況の中、歯を食いしばって頑張ってきた事業がなんとか軌道に乗ったとき。

…そんなにたくさんあるわけではないけれど、
私たちが大切にしているのは、「胸を打つ」仕事をすること。

胸を打つデザインによって人々の心が動く。
人の心が動けば消費行動が起こり、ビジネスは潤おう。
ビジネスが人の胸を打つものになると、事業者側も胸打たれる瞬間をたくさん体験します。
そうやってお手伝いをさせていただく中で、皆様からいただける「ありがとう」の一言に、私たちは胸打たれます。

「胸を打つ」仕事をすることとは、お客様も、私たちも、同じ喜びやときめきを共感すること。

ですから、私たちの仕事の根本は、テクニックや知識・ノウハウではなく、「心」そのものにあります。
私たちに依頼して本当に良かった、私たちと一緒にやって本当に良かった、と思っていただくこと。
それが、私たちがこの会社でこの仕事をやり続ける理由です。

「胸を打つ」瞬間を次々と、私たちと一緒に創っていきませんか。